フリーホイーラーズが展開するカテゴリー”GREAT LAKES GMT. MFG.Co.”のご紹介
こちらは「1920~1930s WOODSMAN TROUSERS」のスタイルになります。
モデル名は「”BEAR TOOTH” TROUSERS（”ベアトゥース” トラウザー）」
カラーは「YARN-DYED BUFFALO BROWN」※スペシャルカラーになります。
使用生地は「Original Heavy Cotton Yarn-Dyed Duck」を採用

【”BEAR TOOTH” TROUSERS】
1920年代頃のハンティングスタイルのトラウザーをモチーフにした”BEAR TOOTH”
フロントはパッチポケットが付き左腿にはフラップ付きのポケット
膝下の位置には両サイドにはフラップ付きのポケットが配置
フロントのポケットだけでも5つ用意されたハンティングスタイルのトラウザー
バックはヨークから股下まで大きく円を描く様に共生地で2重構造
二重仕立てのヨークを活用してフラップ付きのポケットが設けてます。
ポケット上にはネームタグが付き、ボタンはナットになります。
GREAT LAKES のトラウザーには珍しいすっきりしたシルエットトラウザーになります。

【Original Heavy Cotton Yarn-Dyed Duck】
硫化染料で先染めで染め上げをした経糸にムラの強い単糸を成形して、
緯糸は3種類のムラ糸を3本に撚った三子糸を緯糸として使用し、
平織でタテヨコを引き揃えでシャトル織機で織り上げてます。
1800年代中頃から見受けられる仕様の一つで生地の表面に1インチ間のラインを入れ、
ダックの生地として完成されており、裁断の印なのか明確な理由は分り兼ねますが、
当時の生地として黒い糸でラインが入るダック生地になります。
微妙なムラ感と生地の打ち込み等、大変手の込んだ仕様の生地になります。