フリーホイーラーズが展開するカテゴリー”LEATHER TOGS”のご紹介
スタイルは”1920~1930s AVIATION CLOTHING”になります。
モデル名は「”TAILDRAGGER” WINTER FLYING JACKET（”テイルドラッガー” ウインターフライングジャケット）」
カラーは「DARK SEPIA BROWN」
使用(表)は「Original Jungle Cloth Paraffin Coating」を採用
使用(内側)は「Original Red Brown 100% Alpaca Pile」を採用

【”TAILDRAGGER” WINTER FLYING JACKET】
AVIATION CLOTHINGの織りラベルが付きました”TAILDRAGGER”になります。
“TAILDRAGGER”とは航空機の尾っぽの事を意味し、飛行機の重量を支える着陸装置
小さい2輪を引きずって動いて行く意味合いで名付けられました。
第一次世界大戦から1920年代後半にかけ初期の飛行服をモチーフにしたWINTER FLYING JACKET
ARMYもNAVYの区別がなく1920年代の飛行服は民間の衣料を曖昧なまま飛行服が完成していきました。
フライングスーツからジャケットが誕生した頃の1928年をイメージしており、
セパレートエンドのジッパーが登場しジャケットとトラウザーが切り離した過渡期のモデルになります。
WINTER FLYING JACKETは三層構造による真ん中にヘビーネル生地を挟み保温性の高い仕様になります。
表生地にはジャーマンコード(Jungle Cloth)を使用し裏面にはアルパカ原料を100%使用したパイル生
上衿には贅沢にムートンで仕上げており、保温性を高めます。
フロントのW合わせのカーブが特徴になり、29mmのレザートグスの刻印ボタンが６つ付きます。
トップ釦は開閉がし易い様にスナップボタンを採用してます。
釦を開くとジッパー(Wizzer 7番)と釦を両立させて仕様になります。
左胸にはセンターマチが付いたフラップ付きの角張らないダーツを入れた大き目なポケットを配置
下前立て部分にも玉縁仕様にスナップボタンが付いたポケットが付きます。
袖裾は脱着し易い様にジッパーとスナップボタンが付きます。
腰位置の前後には6個のベルトループが付き、ウエストを絞る為のループになります。
天然のファインアルパカ100%を使用した大変高価な仕様のWINTER FLYING JACKETになります。

【Original Jungle Cloth Paraffin Coating】
ヘビーウエイトのジャングルクロスをパラフィンコーティングした生地になります。
表地の高密度によるジャングルクロスは糸の段階から仕込み独自の硬さの有る生地を再現
特殊加工としてパラフィン処理を施しており、当時の防水性を高めた仕上げになります。
パラフィンは着用頻度により表面の蝋による成分が抜け柔かくなります。
当時の雰囲気を最大限に堪能できる独自のオリジナルジャングルクロスになります。

【Original Red Brown 100% Alpaca Pile】
大変手の込んだアルパカ原料100%を使用したオリジナルパイルになります。
通常はアルパカ(30%)とウール(70%)を混紡しておりますが、こちらはファインアルパカ100%になります。
アルパカは天然カラーの赤茶色のカラーリングで作っております。
自然な光沢、保湿感に優れており目付けも通常の物よりも高密度になり、大変重厚感がございます。
毛足は12?前後になり、肌触りの良い質感が特徴になります。