フリーホイーラーズより“POWER WEAR”のご紹介
こちらのスタイルは”1920s STYLE SWEATER COATPOWER”になります。
モデル名は「”TURNED DOWN COLLAR” SWEATER COAT
（”ターンドダウンカラー” セーターコート）」
カラーは「GRAY HEATHER」
素材は「Original Woolen Yarn Low Gauge Knit」を採用

【”TURNED DOWN COLLAR” SWEATER COAT】
“TURNED DOWN COLLAR”とはショール襟を表します。
1910年後半から20年代にかけて見受けられたベースボールやモータカルチャ等、
ウォームアップコートの防寒着として幅広く使用されたセーターコートになります。
ルーツはフィッシャーマンセーターになり本来は糸にオイルを染み込ませ、
雨等を防ぐ仕様になりますが、こちらは気軽に着用できる様にオイルを入れてません。
当時の雰囲気になるべく近くローゲージで仕上げたニットになります。
製品仕様は裾の位置の左右フロントにはポケット付きます。
襟の部分には19㎜のナットボタンになり、フロントは23㎜のナットボタンを採用
腰の位置まで長い着丈のカーディガンタイプになり、幅広く着用出来ます。
今回、2016年以降の再生産になり、大変手間のかかるローゲージニットになります。

【Original Woolen Yarn Low Gauge Knit】
英国羊毛をベースにブレンドした糸を特殊な撚り方をして、
非常に太い糸を何本も撚り合わせて太い糸にして、
更に何本取りにして編み機にかけて編み立ててます。
手編み機を限界まで編地を作り3，4日で約1着分しか編めない大変時間のかかるニットです。