フリーホイーラーズより“The UNION SPOECIAL OVERALLS”のご紹介
カテゴリーから「1940’s CIVILIAN MILITARY STYLE CLOTHING」になります。
モデル名は「”USAAF 29th BG 52nd BSQ” TYPE B-15B CIVILIAN MODEL
（”USAAF 29th BG 52nd BSQ” タイプB-15B シビリアンモデル）」
カラーは「OLIVE DRAB」
素材は「Original Cotton Chino Drill」を採用

【”USAAF 29th BG 52nd BSQ”】
アメリカ陸軍航空隊 第29 爆撃グループ 第52 爆撃飛行隊 と言う名前のカスタムになります。
この部隊は1944年から46年に展開していた爆撃部隊になります。
所属は第29エアーフォースの部隊が着用していたカスタムイメージになります。
部隊マークが鰐が爆弾を掲げて待ち構えるデザインになり、右胸のワッペンはレザーにプリントしてます。
背面には鰐のマークを大きく入れた滲みプリントの仕上げになります。

【”TYPE B-15B” CIVILIAN MODEL】
シビリアン（民間）ミリタリーから登場するタイプB-15Bになります。
シビリアンワーカーミリタリー：軍人では無いけど軍に勤務していて、軍に関わっていた。
完全なミリタリースペックでは無く民間で作らてベースをモチーフにしてます。
B-15は後にA,B,C,Dと革命的な進化を遂げ洗礼され続け、歴史的モデルB-15になります。
1944年から登場するB-15はB-15Aを経てB-15Bに変更されたモデルになります。
ARMY AIR FORCEのインターミディエイト用として使われたフライトジャケット
1947年以降にはナイロン製のものが見受けられますが、こちらは大変珍しいコットン素材を使用したモデルを再現
特徴は2重植毛したウールパイルボアが付いた襟になり、全体的に肩幅やアームホールなど大き目な作りになります。
特徴はオフセットされたメインジップに裾にアンダーパーツを取り付けてます。
今回、シビリアンミリタリーとして製作の為、表生地にはオリジナルチノドリル生地を使用してます。
ジャングルクロスを表にライニングはアルパカを仕様した2層モデル
ジッパーは黒塗りメッキになり、左袖にはペン挿しが付きます。
前身のB-15Aに取り付けられていた三角型の酸素マスクホース固定用革タブがB-15Bから四角型になり、
フロントの左中央のやや下の位置に取り付け、数も片側だけの１つになります。
フロントポケットは片玉縁の仕様でポケット袋はコットンネル生地を使用してます。
両サイドの内側のポケット袋には当時と同じ仕様のナイロンコットンを採用
大変複雑な仕様と様々な生地をを使用したミリタリースペックになります。
包み込むようなアルパカライニングと運動し易い太袖などB-15Bを忠実に再現したモデルになります。

【Original Cotton Chino Drill】
高密度に織られたチノクロスになりハリ・コシのある生地
製品は初めデニムの様なゴアゴアした感じが特徴
着用頻度により生地が馴染み柔かくなります。
経年変化は雨が降るような縦落ち感が楽しめ立体感の有る生地です。